★「吉野家」の「超特盛」が超人気!何故なら2人でシェアするから。コスパ最強牛丼がランチを制す★

吉野家の超特盛

 

吉野家の超特盛牛丼が登場した際に、こんなハイカロリーでボリューミーな牛丼を誰が頼むのか?と不思議でした。需要がどこにあるのかわからなかったのです。時代は炭水化物の減、糖質制限が流行りですから。但しタピオカ厨を除く。あれは頭の中身がタピオカな人々が…。

 

それでも日経新聞に~牛丼店「吉野家」で牛丼の新サイズ「超特盛」がヒット。既存店売上高が好調~との情報が掲載されているのを見て、その真相が知りたく、牛丼好きだった知り合いに超特盛牛丼ってどうなの?と質問してみました。

 

彼曰く、吉牛の超特盛はコスパ最強だよ!との答えが返ってきました。

 

全然意味がわかりません。どういうことか詳しく教えてくれる?と超特盛牛丼の購入の理由と食し方をヒアリングしたところ、斬新な驚きと感心があったので簡単にレポートします。以下要約。

 

  • 超特盛牛丼の購入理由:コスパが高いから
  • 超特盛牛丼の購入方法:持ち帰り(テイクアウト)
  • 超特盛牛丼の食べ方:2人で1つを分けて食べる

 

彼は休日のランチに、マックや牛丼屋などのファーストフード、たまにスシローに行くのがルーチンらしいのですが、最近は隔週で吉牛の超特盛牛丼をテイクアウトで購入して、持ち帰って嫁と分けて食べるというのです。どういうことか?

 

  • 従来→本人(旦那):牛丼アタマの大盛480円 + 嫁:牛丼並盛380円 = 860円
  • 現在→本人(旦那)&嫁:牛丼超特盛780円

 

超特盛を2人で分けて食べると従来以上に満腹満足になり、しかも安いというのです。熱弁を聞き、なるほど!と腑に落ちました。

 

超特盛は「肉の量:大盛の2倍量」「コメの量:大盛と同量」とされています。嫁は米は少しで良いが肉は並盛量食べたい。彼は肉は大盛か特盛で食べたいが米は並盛量で良い。

 

すると、この牛丼超特盛を2人で分けて食べるのがぴったりになります。たくさん肉(タンパク質)を食べて米(糖質)を減らせる。あれがタンパク質か?という指摘はご容赦を。

 

吉野家としては2つ売れるチャンスが1つになってしまうのは厳しいのでは?と一瞬思いましたが、普段のランチ代を500円のワンコイン程度に抑えてそれでも腹一杯食べたいという需要があり、コンビニ弁当や持参弁当から吉牛の超特盛がシェアを奪っているようです。

 

吉野家がこの需要を狙ったかどうかはわかりませんし、一部の方々の限定された食べ方かもしれませんが、本業の主役商品で高コスパな商品を展開して、販売機会が増えるというのは素晴らしいサイクルです。

 

ちなみに頭が悪いとポンコツな指摘をしてしまいます。→吉野家 並盛2杯より高い「超特盛780円」の価格体系は歪(https://www.news-postseven.com/archives/20190324_1335960.html)。世の中知っかぶりが多いので気を付けたいものです。

 

吉牛に敬意を表すると同時に、消費者の賢さに唸った次第です。デフレと所得が伸びず生活が苦しい時代、お得に満足度の高い消費をしましょう!