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★OB訪問OG訪問はどのタイミングで実施すべきか?→内々定の承諾後、入社企業を決める際に実施する★

就活のOBOG訪問

→OB・OG訪問で「好感を持たれない学生」の3特徴(東洋経済オンライン)2017年10月17日

 

本記事では「OB・OG訪問」を大学3年生の秋の時期に実施することに価値があり、勧めている。しかし、弊社はもっと良いタイミングがあると考える。本日は価値のあるOB訪問&OG訪問について考察することとしたい。

 


 

 

先ずは何のためにOB・OG訪問を実施するのか整理しよう。一つは早期選考ルート、つまりリクルーター選考の候補者となることが目的であろう。あなたが難関大学に所属して自分のゼミの先輩が銀行や保険会社に多く勤めているのであれば、そのツテをたどってのリクルーター選考ルートにのるという選択はある。

 

ただし、近年、大抵の企業はプライベートな接触を大々的には実施せず、学内で行われる企業説明会や、早期のプレエントリーから早期選考対象者を選別して実施している。だから、採用担当に該当しない社員にとって、就活を有利に進めたいがためのOBOG訪問は迷惑でしかない。

 

もう一つ志望企業を絞り込んだり志望理由を考えたりするための情報収集としてOBOG訪問を実施するケースもあるだろう。この純粋な動機であれば、大学の先輩社員は親身になって相談に乗ってくれるかもしれない。

 

弊社としては、OBOG訪問の価値あるタイミングとして、就活前ではなく内々定を取得した後に実施することを進める。複数の内定先を得て、入社先企業に迷った際にOBOG訪問をするのが良いだろう。内定を得たくらいだから、あなたはその企業についてそれなりの知識を持ち、働くイメージを描いていることだろう。

 

 

しかし、実際の給料や残業時間、有給休暇の取りやすさ、住環境(借り上げ住宅等)、ワークライフバランス等は実際の社員の話を聞かなければ詳しい情報はなかなか入手できない。学生が選考の最中に会う社員は、いわゆる会社のセールスマンであるため、企業にとって不利益になる情報は流さないし、企業の良い点ばかりをPRする。学生の獲得がミッションであるから当然のことだ。だからこそ、利害関係のない内定先の大学先輩社員に情報をヒアリングすると良いだろう。感じの良い社員ならおそらく喜んで対応してくれるだろう。

 

私も前職の通信企業に勤めていた時、複数の内定を持つ学生からの相談を受けた。中にはグループ含め10社もの内定を持ち、比較しているクレバーな学生もいたし、私も自社の良い点から悪い点まで、言える範囲で包み隠さずお伝えした。就活は人生のもっとも大きな選択の一つである。大学は4年間だが、会社選びは最長40年間の選択であり、新卒カードは非常に貴重なチャンスである。

 

だから、入社企業選択のために、学生の皆さんには内定取得後のOBOG訪問を実施してもらい、納得のいく企業に勤めていただければと思う。検討を祈る。

 

 

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