★電話営業がウザい件&某社が提案資料を持たずに営業に来た(情弱が情弱を騙そうと頑張る日本社会)★

 

親族が飲食店を経営している。地方の飲食店の経営は本当に厳しい。

 

だから、少しでも役に立とうと、WEBサイト(ホームページ)を作ったり、GOOGLEマイビジネスに登録したり、SEO対策をしたり、クレカ決裁や電子決済/QRコード払いを導入したり、機械やITに疎い親族のためにボランティアで手伝っている。

 

そして、週に何度か食事に行く。売り上げに貢献だ! その度に、電話営業がうっとうしいという悩みを耳にする。毎日のようにセールスの電話がかかってくるというのだ。私はホリエモンの指摘に100%賛成(→堀江貴文氏「電話してくる人とは仕事するな」)であり、電話営業には批判的な立場の人間だ。

 

かといって親戚の店は飲食店なので、電話予約の可能性もあり、電話を排除することもできない。インフラにただ乗りして電話営業で迷惑をかけてくる嫌な連中。

 

電話営業が甚だ迷惑であることは皆共通する認識だろうから、今更クドクド批判するつもりはない。あいつらは公害であり取り締まる法律があれば良いのにね!というちょっと過激なスタンスなだけだ。迷惑をかける行為は自分は絶対に実施しないようにしたい。

 

話を戻そう。親族の飲食店にPAYサービスを導入しませんか?という電話の提案営業があった。先に述べた通り、お店には私が必要な電子決済サービス/QRコード払いは導入している。具体的には「PAYPAY」「LINEPAY」「楽天ペイ」「AIRペイ」である。日本人が大好きなICカード(SUICA等)決済もできる。

 

私はPAYPAY以外にあまりサービスとしての価値を感じていない。そしてPAYPAY以外のサービスにはメリットがない。と考えているが、新しいモノ好きであり、決済手段を多様化して損はない(手数料は取られるが)ので、各種サービスも導入だけはしたのだ。

 

ちなみに、PAYPAYがたまに使われる以外は、お店でのQRコード決済の利用はほとんどない。私の周りの友人も誰も利用していない。日本の地方都市のリテラシーレベルの低さは発展途上国以下なのだろう。

 

そんな折にPAYサービスの電話営業がかかってきたのだ。親戚が電話を受けて、PAYPAYを導入していますから不要ですと答えたところ、魅力的なサービスがあるので紹介させて欲しいとのことであった。

 

何のサービス?→PAYって言ってた。と要領を得ないのと、私の知らないサービスがあるのか?という興味本位(おそらく私以上に詳しい人間はPAYPAY幹部にしかいないと思う。うぬぼれw)で、自分が都合の良い日にそのPAYサービスとやらの関係者に来てもらうことにした。

 

何を提案してくれるのだろう?おらワクワクすっぞ!(ところで、PAYPAYがどぶ板営業かけていたのは凄かった。同時に末端の営業担当の質は実に酷かった。それでもサービス自体が素晴らしいので全てが許せる。営業の本質である)

 

そしてアポ当日、営業担当者が店の開店時間前に来た。名刺交換(こちらは飲食店の名刺)。

「○○○マーケティング」と書いてある。

 

お前、評判最悪な代理店じゃねーかw と名刺交換時に噴き出しそうになったが(先方はPAYの紹介をさせていただきたいとアポを取ってきており、社名を述べていない)もしかしたら魅力的な提案をしてくれるのではないだろうか?と期待してニコニコ歓迎してお茶を出して、提案を伺うことにした。横柄な態度は絶対にとってはならない。これは最低限の礼儀だ。

 

晒す目的も馬鹿にする意図もないので簡潔に述べる。提案営業内容は以下の通り。

①「auペイ」と「楽天ペイ」と「メルペイ」と「NIPPON PAY」の紹介

②提案資料なし

 

であった。何を言っているのか意味がわからないかもしれないが、本当にこの内容であったのだ。カバンからラミネートされたA4の「auペイ」と「楽天ペイ」と「メルペイ」と「NIPPON PAY」のロゴ入り手作り資料を目の前に出されて、

 

Q.これらのサービスをご存じですか?と聞かれた。

A.ええ、とてもよく存じておりますと答えた。

A.PAYPAYとLIENPAYとAIRペイは導入していますが、御提案いただいたサービスは導入するメリットを感じていないのです。ぶっちゃけPAYPAY以外を導入するメリットを感じません。個人では「楽天ペイ」や「メルペイ」乞食はしているんですけれども、お店側だと手数料取られるのが嫌なんですよー。とニコニコと感じ良く応対した。

Q.サービスのご説明をしますと・・・

A.いやいやいや、待ってください。サービスはとてもよく知っています。何かの御提案でしたら提案内容を教えていただきたいのと、メリット(インセンティブ等)があればそれを中心に説明していただきたいです。と申した。

Q.これらのPAYサービスの申し込みを代行します。提案資料等はありません。

 

とのこと。提案に魅力がなかったのでお引き取りいただいた。お互いに時間も無駄になってしまうから。営業担当者は腰が低く丁寧な姿勢であったので、不平不満を言うつもりはない。

 

そしてこの提案で、御社に何のメリットがあるのか聞いたところ、PAYサービス申し込み代行を機に、コンサルティングの契約をいただくのが最終的な目標であったとのこと。もしかしたら、代理店経由で申し込むとインセンティブが代理店につくのかもしれない。

 

正直で好感が持てるが、付加価値のある営業じゃなければ意味がないよね…。

 

●結論:提案資料一つ持たず、ほとんど付加価値のない提案を仕掛けてくる会社で溢れている。

 

ウォーターサーバー(水/ミネラルウォーター)の営業は本当に酷かった。インターネット回線の営業はインチキだった。世の中はロクでもないサービスを堂々と提案する会社が数えきれないくらいあり、大抵のお店は無知な情報弱者だから騙されてしまう。

 

ちなみに別件だが、友人の友人が家賃月額20万円のテナントにカフェを出店した。初期投資数百万円。売り上げ(利益じゃないよ!)が月30万円らしい。地獄だ。

 

以上、世の中から酷いサービスとウンザリするような営業が根絶することを切に願いつつ、日本の絶望的な生産性の低さはピンからキリまで徹底されており、かつ、情弱が情弱を騙すことで成り立っている(かんぽの件他枚挙にいとまがない)という嫌な話でした。

 

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