★PAYPAYモールがお得!PAYPAYは決済を武器に楽天からシェアを奪いAmazonと2強対決になるだろう★

PAYPAYモール

 

私は透明性とコスパを心から愛するので「一物一価の法則」が好きだ.つまり「自由な市場経済において同一の市場の同一時点における同一の商品は同一の価格である」が成り立たなければおかしい.工業製品(消費財)は一物一価とすべしという考え方だ.

 

販売価格が店舗によって異なるということは,高い値札がついている店舗は経営努力を怠ったということであり,消費者の立場から言えば,安く販売されている店舗があるにも関わらず高い対価を払って購入するのはお金に余裕のある者か,情報弱者のすることであると思う.

 

 

3円/リットル安いガソリンスタンドに30分余計な時間をかけて行ったり,クーポンで無料になる牛丼屋に並ぶ等,時間の対価を気にしないくらいに安いことが皆大好きなのに,安く購入できる機会を活かさないのは理解に苦しむ.

 

もちろん,これは工業製品に限定した話ではある.対価が人件費(稼働)であるサービスにおいては,安かろう悪かろう(値段が安ければそれだけ質が落ちる)という事態も発生する.

 

 

しかし,工業製品(多義の消費財)においては,生産される商品の品質は均一であるのだから,どこで買おうと同じ商品である.変動費は物流と販売店舗の利益配分だけだ.だからすべての無駄を省いて格安で商品を販売するAMAZONが世界の小売市場を制した.

 

主観を交えた分析をすると,楽天市場には先行者利益があったが,AMAZONよりも販売価格が高い商品がほとんどであるので,コスパに厳しい消費者は,楽天でしか購入できない商品(食品類は一日の長が楽天にもまだある)以外で利用することはない.

 

楽天の強みは楽天ポイントと楽天カードがあってこそであるが,その楽天カードを利用して得られる楽天ポイントよりも,AMAZONで購入した方が結果的に安くなることが判明したために(利用形態によって異なる)楽天で買い物をするメリットがなくなったのだ.

 

一方でAMAZONはAMAZONプライム会員にならなければその利便性を享受することが出来ないもの確かである.Amazonプライムの年会費:4,900円(税込)を払う以上に特典を得られるくらい頻繁に利用するかどうかで判断が分かれるのだ.

 

私は日用品も含め生活に必要な商品のすべてをAMAZONで購入するため「無料の配送特典」「特別取扱商品の取扱手数料が無料」の特典を最大限に活用しているし「Prime Video」のヘビーユーザなのでこれだけで元が取れると考えている.

 

その圧倒的なサービス力と価格競争力を誇るAMAZONに対して,PAYPAY(ソフトバンク/ヤフー連合)が正面からガチンコ勝負を仕掛けている.2019年10月末,ヤフーが新たなネット通販(EC)サイト「PayPay(ペイペイ)モール」をオープンさせたのだ.

 

薄利多売の商売にとって一番のネックとなる決済手数料を自社サービスのPAYPAYでカバーして,年間20兆円近くに達する日本国内のEC市場に殴り込みをかけたのである.

 

PAYPAYの凄さは別記事で考察したのでそちらを参考にしていただけたら幸いである(★PayPay(ペイペイ)がQR決済市場制覇へ | IT後進国日本の電子決済(スマホ決済)と電子マネー★).

 

現在はPAYPAYモールとヤフーショッピングの両サービスを2面展開するという戦略を取っている.PAYPAYで支払いが出来ればどちらのサービスでも構わないと消費者は考えるが,将来的にはPAYPAYモールに統合するのだろう.

 

前置きがごちゃごちゃ長くなったが,PAYPAYモールがAMAZONよりも安く多数の商品を販売している.利用価値が凄まじく高いので紹介してオススメすることとしたい.

 

 

●Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ)販売価格

  • AMAZON:¥32,978円(税込+無料配送)+ポイント330pt (1%) 
  • ヤマダ電機楽天市場店:¥32,967円 (税込+無料配送)+ポイント658pt (ポイント1倍1倍UP)
  • ヤマダ電機PayPayモール店:¥32,978円 (税込+無料配送)+ポイント6,580pt (20%獲得)
ニンテンドースイッチ最安値

 

つまりNintendo SwitchはPAYPAYモールで購入すると実質価格は¥26,500円 (税込+無料配送)となる.私が知る限り(ネット通販の価格を調べ尽くした限り)一番安い.

 

ニンテンドースイッチだけでなく,ミネラルウォーターもどこよりも安い.私は炭酸水(スパークリングウォーター)が好きで,ペリエとサンペレグリノを常備しているのだが,AMAZONは近年販売価格を値上げしてしまった.以前は50円/本で購入出来たものが現在は2割超値上がりしている.そのサンペレグリノも安い.

 

●サンペレグリノ 500ml×48本 送料無料 2ケース 24本×2 ペットボトル:約2700円

サンペレグリノ最安値

 

完全に消耗戦であるので,いつまでこの価格競争とPAYPAYポイント還元が続くのかはわからないが,楽天が送料で出店者とトラブっていることや(→楽天に怒り爆発、「送料改革」に出店者が反旗),手数料体系がわかりやすいこと(PayPayモールでは売上の3%を手数料として徴収/ヤフーショッピングは出店料無料)そして何よりもPAYPAY払いは販売側(出店側)にも得であることから,楽天出店者もヤフーショッピングとPAYPAYモールへ移行することだろう.

 

消費者の立場からも,あの目がチカチカするインターフェース(ux/ui)に辟易して,しかも楽天は安くないということが露呈してしまっているので,楽天はリピーター維持及び新規獲得は厳しくなってくるのではないだろうか.

 

生活が厳しいイチ消費者として,安く便利に利用できるPAYPAYモール/ヤフーショッピングの頑張りに期待したい.

 

(PS)世界に誇る最高品質のロジスティクス機能を持ちながら,その存在意義を示せなかった(十分なサービス対価を取れなかった)日本の物流企業の犠牲の上に成り立っていることに敬意を表したい.