★GOOGLE広告がダイレクトメール(DM)を活用.アナログ広告の効果を実証★

GOOGLE広告

 

◆GOOGLEからユニークなダイレクトメールが届いた.インパクト大&開封率100%の郵送DMの可能性をGOOGLE広告に学ぶ◆

 

<論点&要約>

  • 「世界一の広告会社」兼「世界トップ」のテックカンパニーであるGOOGLEが「グーグル広告」の顧客獲得に向けてダイレクトメール(郵送DM)を積極活用中
  • ダイレクトメールは個別カスタマイズ(個別印刷)が可能であることをグーグル広告にて立証(大日本印刷&ゆうメール活用)
  • 高付加価値商品(不動産販売・自動車販売・豪華旅行)のインビテーション広告にはダイレクトメールが宣伝効果大
  • ダイレクトメール(アナログ広告)をトリガーに自社サイトアクセス&サービス利用(商品購入)に繋げる方法

 

●GOOGLE広告の宣伝が面白い

 

GOOGLE広告

 

 →Google 広告(https://ads.google.com/

 

 

GOOGLEはやっぱりヤバい,凄い,面白い.と興奮する場面に遭遇したので紹介して考察することとしたい.

 

GOOGLE広告から顧客の居酒屋宛にダイレクトメールが届いた.グーグル広告のインビテーションである.世界一の広告会社でありテックカンパニーの頂点に位置している会社が,アナログ広告を活用して自社サービスの宣伝をしている.これだけでも面白いが,パーソナライゼーション(個別化)の最先端実施事例をGOOGLEは一通のダイレクトメールで示してくれた.

 

「あなたのための,あなただけに向けた広告」一目見た瞬間にドーパミンが溢れてきた.わかるだろうか? このGOOGLE広告DMの凄さ.写真を撮るだけでは飽き足らずスキャンした.それが冒頭の画像である.

 

 

●GOOGLE広告のダイレクトメールに学ぶアナログ広告の活用方法

 

GOOGLE広告DM.インビテーションの内容自体はGOOGLE広告の利用案内であり,広告予算と同額をプレゼントする(プロモーションコード)特典が付いているだけのよくあるタイプの案内状だ.ダイレクトメール自体は一般的なものである.この手の優れたダイレクトメールを一斉郵送するのはちょっと気の利いた企業ならやっている.

 

実際に以前からGOOGLE広告は郵送のDM/ダイレクトメールを活用していた.同じDMコンテンツを複数ターゲットに郵送して宣伝を実施していた.それが今回はパーソナライゼーションを実現して進化.「検索ワード」欄が個別化されています.宛先毎に違うワードを記載して一通ずつDMを送付している.正気の沙汰じゃあない.表面と裏面が宛先毎に一枚ずつ異なる印刷物をあなたは見たことがあるだろうか?

 

実際には,自発的に店名の検索がされる機会は少ない.加えて店名検索結果には店のウェブサイトが表示されて,検索者は店のウェブサイトコンテンツにアクセスする.なぜなら検索で求めてる情報は店の情報だからだ.だからこの検索ワード自体には意味はない.それよりも「○○市居酒屋」とか「○○駅居酒屋」という検索ワードの上位に表示されることがWEBマーケティングのKPIとなる.

 

でも違う.焦点はそこじゃない.一枚ずつ違う印刷物を製作して異なる宛先に届ける.手間を考えただけで目まいがしそうな大変さだ.それをGOOGLE先生はやってのけてしまう.たぶんシステム化が出来たのだろう.大日本印刷のプロダクトを活用したのかもしれない.

 

日本のデジタル化の遅さとITリテラシーの低さへの対策としてダイレクトメールというアナログ広告を積極活用する.新規顧客開拓をダイレクトメールをトリガーに進める.やっつけ仕事ではなくインパクトを与える仕事をする.いやはやGOOGLE凄い.

 

次々に新しいサービスを提供するテクノロジーと精緻なマーケティング.あらゆる手段を活用して戦略を推進する実行力.優秀な人材から順番に皆がGAFAを目指すのも納得である.待遇が最高で仕事が面白そう.羨ましい.働きたい.

 

なお,地方に限って言えば,GOOGLE広告のコストパフォーマンスには少々懐疑的だ.というのもアナログ広告でしか届かない層がいる.だからアナログ広告に効果が出る.それをGOOGLE自らが分析して立証して実行している.GOOGLE社がDM広告で最高の魅せ方を示してくれたわけだ(日本のチラシ広告のレベルの低さは度し難い水準).

 

 

 

●GOOGLEは旧態依然で生産性の低いアナログ広告を駆逐してチラシ市場を制してはどうか?(御提案)

 

自分がGOOGLEの経営幹部だったら,日本の印刷会社と新聞販売店を買収してアナログ広告でも日本市場参入を目指す.チラシ広告もGOOGLEが制する.レッドオーシャンであるが巨大市場であるから魅力が大きいのだ.

 

そして,ヒトモノカネが強い企業(GOOGLE社は最上位)が市場を制覇できないはずがないからだ.日本のアナログ広告市場(サービス業全般かもしれない)の競争力は総じて低いので,GOOGLEが本気で投資したらイチコロだろう.

 

これから学生の皆さんは就職活動を迎えるわけだが,待遇/給料&労働環境だけではなく(この2点は最重要事項)成長出来る会社であるか面白い仕事が出来るかという観点も選択基準の1つに持っていただくと良いと考える.

 

2019年は某地銀の不動産投資関係トラブル調査報告書が一部で話題になったが,日本はウンザリするような嫌な仕事で溢れている.無意味で非生産的なルーチンワーク.良い大学を卒業して有能な能力を持った人材も,付加価値のある仕事や創造的な仕事をする機会が少ないという厳しい社会.

 

だから新卒学生は是非GOOGLE社就職を目指して頑張って欲しい.そして出世して(偉くなって)いただいてスカウトして欲しい(笑).以上,まとめにはいる.GOOGLE社はアナログ広告(DM広告)も素晴らしいという話.GOOGLEを見倣って頭を使い付加価値のある仕事が出来るよう頑張りたい.