◆主旨/結論「2020年の夏は沖縄旅行が狙い目」◆
- 2020年の夏旅は沖縄が狙い目。インバウンド観光客が激減して空いている。
- ただし沖縄航空券も沖縄ホテルも急激に価格が高騰中(例年価格に戻りつつある)。
- だから沖縄旅行を検討されている方は予約を急いだ方が良い。ダイナミックプライシングは需給で急激に変わる。
- もし計画が遅れて想定よりも旅行料金が安くはならなかったとしても、2020年夏の沖縄はインバウンド客激減により混雑が緩和されて快適に過ごせるからいずれにしても超狙い目である。
●首都圏から遠い旅行先は需要が減る←日本のテレビ局の意見
日本のメディアは先進国最低品質だ。途上国と同等か途上国以下であり、その日本のマスコミの筆頭が地上波テレビ放送であることは繰り返し述べてきた。
その代表の一角であるフジテレビのMrサンデーが6月21日放送で2020年の夏シーズンの旅行者数は減る。特に東京から離れた地域は厳しいだろう。という見解を述べていた。
日本のマスコミがクズなのは「思いつき」の「主張」を意見として紹介するのではなく、まるで事実であるかのように報道する腐った編集体制にある。
しかしどれだけ批判されようが、テレビ局自身に改善する意欲がないので日本のテレビ放送はゴミ情報で50年以上溢れて来た。
倫理も論理も自浄作用もない連中に改善を期待するのは無意味なので、電波オークションを導入して自由競争させるしかない。電波利用料も国庫に計上されるのでWin-Winとなる。電波オークション!を叫び続けていきたい。
●沖縄への航空券価格と沖縄ホテル価格が値上がり始めた。それでも安い&混雑していない。
さて、フジテレビが調査や分析をしない頭の悪い情報を垂れ流しているが、コロナ騒動で萎むかと思われた2020年夏の観光地は沖縄を筆頭に続々と予約が埋まり始めている。
馬鹿でもわかるのだが(テレビ局はそうではない)2020年の夏は海外旅行に行けない(海外へ発着する飛行機が欠航している)から国内旅行に需要が向かっている。当然の話だ。
星野リゾートの社長は安近短の需要回復を予想されていて、まぁその通りなのだろう。それでも富裕層を中心とするお金に余裕がある層は首都圏近郊の観光地なんかでは満足しない。混雑する都心近郊の観光地なんて行きたくない。海外に行けないのだったら沖縄だ!となる。※沖縄に限らずリゾート地は客が戻るだろう。
実際に、2020年6月末までは全日空も日本航空も減便(欠航)計画を立ててしまったのだけれども、2020年7月からは国内航空は概ね通常状態に戻る。2020年夏の旅行は、混雑緩和とコスパの高さが際立っており、コロナリスクを冷静に見ている者から順番に急激に予約が増えている。
毎年沖縄離島を訪問する沖縄トラベラーとしては、昨今のオーバーツーリズムは気持ちが良いものではなかった。もちろん、良い悪いは別である。観光業者の立場からすれば、金を沢山落とすものこそが最高の客だ。
ご承知の通り、沖縄への年間旅行客数は約1000万人(国内客数700万人&訪日客数300万人)だ。沖縄本島のレンタカー渋滞や、リーマンショック前の石垣島バブル、近年は宮古島バブルがあって、沖縄の混雑はウンザリするようなレベルになっていた。
その沖縄への旅行客が例年よりも3割は確実に減る(インバウンド客が日本に旅行できないから)。客が減るということは混雑が緩和されるということだ(進次郎的)。
「混雑していない沖縄最高じゃん!」
そう気づいた人やコロナバブルに踊った方々(コロナバブル凄すぎてドン引きするレベル)から順番に沖縄旅行を計画しつつある。早い目に予約しないと貴重なチャンスを逃してしまうので「2020年の夏旅は沖縄がチャンス」と読者の「Have a nice trip!」を願っている。
●東京→石垣島(航空券料金)

●東京→宮古島(航空券料金)

海の日前後なのに超安い。値上がり前に急げ!
◆私の沖縄宮古島旅行(2020)コロナによる欠航でてんやわんや◆
毎年夏は宮古島に旅行に行くと決めているので、今年も4月に宮古島旅行を手配した。GW旅行は年始に、夏旅はGW前に予約するのがポイントである。
コロナの影響で減便/欠航される可能性はあったが、そうなったらその際に判断すれば良いだけであり、自分でコントロールできないことに頭を悩ませるのは時間の無駄である。だから6月末の梅雨明けを狙って宮古島への航空券とホテルを予約した。
コメントをお書きください